ちむどんどん18週88話 2022年8月10日水曜放送後のあらすじと感想です。
さらに「暗雲に迫られる賢秀」題して1週間後の8月17日(水)19週93話のあらすじ予告と予習レビューを紹介。
19週タイトル「愛と旅立ちのモーウイ」
ちむどんどん18週88話 放送後のあらすじネタバレ
『アッラ・フォンターナ』での仕切り直しの日がやってきました。
テーブルに並べられた料理はどう見ても美味しそうに映りません。
ところが和彦が不安な顔をする中で、重子は懐かしそうに食べ進めます。
それは材料が手に入らない時期に作られていた料理だったのです。
そして、和彦に戦後の闇市での3人で食べた味であることを告げてから、辛くて当時が一番幸せだったと明かした重子。
重子がすべてを食べ終わった後から、暢子はかつて史彦から聞かされた話を伝えます。
人それぞれが互いの思い出を尊重すれば、幸せな未来が待っている。
だから重子の大切な思い出の味を作ろうとしたことを明かした暢子。
すると神妙な顔つきで暢子の話を聞いていた重子が、披露宴はイタリア料理と沖縄料理も食べさせてもらいたいと言い出したのです。
しかも自分のことを「しーちゃん」と呼べとまで言ってくれたのでした。
[18週88話の感想]
良子は歌子の姉の結婚を認めて欲しいと願う声をカセットに入れて持ち込んでいましたが、重子の心を揺り動かすことはできませんでした。
そして『アッラ・フォンターナ』での仕切り直しの日がやってきます。
イタリアンとはかけ離れた美味しそうには見えない料理が運ばれてきたときは和彦も驚いたことでしょう。
でも、その料理は房子も重子も良く知っている戦後の闇市で作られていた料理だったとは驚きです。
それにしても房子は戦争が終った頃の重子が幸せを感じていたことがどうして分かったのかが不思議です。
さらに房子から助言された暢子が、かつて史彦が口にしていた言葉と結び付けていたのにも驚きでした。
想い出の味は人の心を穏やかにするものなんですね。
しかも暢子の料理と話で頑なな房子の心が動かされたのにもびっくりです。
重子は家柄ではなく人柄を見てくれるようになって良かったですね。
これで披露宴への大きな一歩が進んで一安心です。
ちむどんどん19週93話8月17日(水)ネタバレあらすじ予告と予習レビュー
『アッラ・フォンターナ』から独立して沖縄料理の店を開こうとしていた暢子でしたが、やらなければならないことが多いうえに、うまく進んでくれなくて頭を抱えていました。
そんな状況で店舗候補の良い物件に巡り合えた暢子。
暢子は和彦からの同意も得てやっと店舗がきまり、ひとつ懸案事項が解決して前進したのでした。
その一方で、長男の賢秀は散々騙された我那覇と出会ってしまっていました。
そして我那覇が新しいビジネスをしているという黒岩を紹介された賢秀。
しかし、黒岩とのビジネスに疑問を感じた賢秀は信憑性を調べようとします。
ところが、まずいことに賢秀はまた我那覇の餌食になりかかっていたのでした。
[19週93話の予習レビュー]
長男の賢秀はお盆で沖縄に戻ったときに母親の優子から聞かされた話で、まっとうになって養豚場で頑張ってくれるものばかりと期待していましたが、またまた暗雲が立ち込めてくるようです。
懲りない人は何回でも騙されるので、我那覇にとって賢秀はまさにカモ的な存在なのでしょうね。
ここまで来ても立ち直れない賢秀は、すっとこのまま駄目長男で終わってしまうのでしょうか。
まだどんな災難が降りかかってくるのか分かっていませんが、賢秀のピンチを清江が救ってくれる展開を期待したいものです。
前話92話:また我那覇が清恵に助けられる
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